読書室の活動の１つに「展示」とありました。
４半期毎にテーマを決め、テーマに沿った本を集めたり、関連するものを展示したりしています。
大きなテーマは「アイラブ箕面」「夏の子ども向けワークショップ」「子育て」「豊かなくらし」の４つで、その中で何を取り上げるかを、図書館、紡ぐ会それぞれの担当が話し合い、アイディアを出し合って決めています。
昨年の４～６月は「Iラブみのお 備えあれば･･･」 防災がテーマでした。
箕面市でも過去に災害があり、その写真を２階の廊下に展示しました。
「私たちができること～災害への備え～東日本大震災からみえてきたこと」
市民安全政策課の方とちまちま工房のだいどうひろこさんからお話をしていただきました。
市民安全政策課からは市の防災・家庭でできる防災の説明。
だいどうさんは、ご自身も障がいをお持ちでありながら、仙台空港が整備された５月に現地に行かれた経験を話されました。
また、併せて６月に「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」というDVD上映会も２回行いました。